お盆前のお墓クリーニング

毎日不安定な梅雨空の毎日ですね。本日はそんな中曇りの予報の為、お盆前に何とか施工が間に合いました!

施工前の状況です。外柵の石材は国産の稲田石で仕上げは小叩き仕上げになっております。石の表面が磨きと違い叩き仕上げで凹凸がありますのでどうしても汚れや水垢が付着しやすく石の目の中に汚れが詰まってしまいお施主様もお困りとの事でした。今回は都内の石材店様からのご依頼で作業させて頂きました。

専用にブレンドした薬剤を使用し石に散布し汚れを浮かし除去していきます。また、稲田石は鉄分を含んでおり石の内部から錆が発生する事が非常に多いです。下の紫色の部分は錆が発生しており薬剤で錆を除去しており錆に反応し透明の薬剤が紫色の変わっている所です。こうする事により錆を除去する事ができます。

階段や敷石の特に人が歩く所はどうしても汚れが一番付きやすく汚れも頑固です。上の写真は汚れを浮かしている状況のお写真です。

お石塔は国産の浮金(日本の黒御影石)です。この石は玉石で採掘され一見は堅そうですが実際には柔らかい石ですので風化が進みやすい石種です。新しい時はもつと黒い石ですが長年の経年経過により紫外線で焼けて全体に白っぽくなってしまっております。ただこの石は国産で高価な石ですのでメンテナンスをして風化を遅らせ気持ちよくお墓詣りしていただきたく水垢を除去し防水、コーティング施工いたしました。施工前まで石碑の文字が汚れで見えませんでしたが、施工後ははっきり文字が見える様になりました。